名勝「淡墨桜」のそばに 佇むビジネス旅館
樹齢1,500余年、国指定の天然記念物で、日本三大桜の一つ。樹高17.3メートル、幹回9.4メートルの大木で、継体天皇のお手植えと伝えられ、つぼみは薄いピンク、満開の花は白、そして散り際には淡い墨色になることから、『淡墨桜』と名付けられたといわれています。
うすずみ温泉は、海水を2.5~3倍に薄めたものと成分が酷似していることから、伊勢湾の太古の海水が源といわれています。五右衛門風呂や弥次喜多の湯など、ユニークなお風呂も魅力。すぐ近くには、「NEO桜交流ランド 四季彩の道」というセラピーロードがあります。
根尾川では、解禁が上流部と下流部の2回に分かれ、放流は、湖産の稚魚を4月初旬から数回に分けて行っています。例年、大野橋上流と住友セメント横の荒瀬が釣り場となっています。根尾川に設けたやなでは、川遊びや鮎つかみ体験ができます(やな漁は8月1日から)。
ショッピングモール「モレラ岐阜」のある「モレラ岐阜駅」や、谷汲山華厳寺へのアクセスに便利な鉄道。薬膳料理を堪能しながら景色を楽しむ「薬草列車」、ボタン鍋が味わえる「しし鍋列車」のほか、多彩な列車が走るのが魅力です。
地震についてさまざまな視点から学べる総合施設。地下観察館では、6メートルに及ぶ根尾谷断層が見られ、大変動の名残がうかがえます。地震体験館では、震度4~5を起こす起震装置とスクリーンに映し出される3次元映像により、地震の恐ろしさを体験できます。
雪をまとう姿が勇壮で、『奥美濃の盟主』とも称されます。本巣市側からは、『能郷谷ルート(登山口から3~4時間)』と、登山口から2時間で到達する『温見峠ルート(登山口から2時間)』の2コースがあり、多くの人が登山を楽しみます。